ケーブルリファレンスマネージャ
ケーブルリファレンスマネージャは、ケーブルの情報をまとめたカタログです。既存のリファレンスを見つけたり、独自のリファレンスを作成したりできます。
[Library (ライブラリ)]メニューで、[Cable References Manager (ケーブルリファレンスマネージャ)]をクリックします。
[New reference (新しい参照)]:プロパティを使用して新しいケーブル参照を作成します。
[Multiple insertion (複数挿入)]:複数のケーブル参照を作成するために使用されます。
[Archive (アーカイブ)]:異なるワークステーションまたは会社間で参照を共有/渡すために使用されます。
[Unarchive (アーカイブ解除)]:アーカイブファイルを開いてデータを抽出します
[Properties (プロパティ)]:ケーブル参照のプロパティを編集するために使用されます。
ケーブルマネージャ
ケーブルマネージャは、プロジェクトで使用するすべてのケーブルを管理します。
- [Project (プロジェクト)]メニューにある[Cables (ケーブル)]アイコンをクリックします。
- [Cables (ケーブル)]レベルを展開すると、ケーブルの詳細が表示されます。
- ケーブルの接続状況は下のように始点・終点の接続先を見ることで確認できます。
ケーブル配線の描画
コンポーネントのケーブル配線には2つの方法があります。
- 配線図
- 結線図
配線図での配線
- ケーブルを右クリックし、[Detailed cabling (ケーブル配線の詳細)]を選択します。
- ケーブル配線の詳細が表示されます。左右のパネルには始点と終点のコンポーネント、中央にはケーブルが示されます。
3. コンポーネントの配線を行うには、ケーブルコアをコンポーネントの接続ポイントにドラッグします。
結線図での配線
- 1本以上のワイヤを選択し、右クリックで[Associate cable cores (ケーブルコアの関連付け)]を選択します。
- コンポーネントと接続するケーブルをダブルクリックします。
- すべてのコンポーネントのケーブル配線が完了したら、[OK]をクリックします。
注: 1本以上のワイヤを選択し、それらをケーブル接続して効率性を高めることができます。
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