追加した新機能について
部品情報を端子ストリップに割り当て機能
端子ストリップのプロパティから、端子ストリップにメーカーの部品を割り当てることができるようになりました。
等電位/配線のナンバリング機能
ナンバリングのグループ設定に新しいオプションを追加して、そのまま配線のナンバリングを開始できるようにしました。また、これにより特定の番号が特定の等電位/配線と対応するため、一意に識別できるようになりました。
損傷データの修復とエラーの修正のための新しいコマンド「Verify project (プロジェクトの検証)」の追加
プロジェクトデータベースをチェックし、すべてのエラーを自動的に修正する新しいコマンドを追加しました。
インデックス済み/言語属性を変更する新しいコマンドの追加
属性を手動で変更する3つの新規コマンドが追加されました。これらは属性のコンテキストメニューから利用できます。
デフォルトとして手動マークの付いたコンポーネントを作成する、「Insert Symbol (記号の挿入)」コマンドの新しいオプションの追加
記号を挿入するときに、"手動マーク"のオプションが新たに表示されるようになりました。これによりコンポーネントを自動で作成できるようになりました。
マークのソートの向上
プロジェクト要素のすべてのマークを、Manual/Automatic sort (手動/自動ソート)、Natural sort (自然順ソート)、Pure alphabetical sort (完全なアルファベット順のソート)という3つのモードに基づいてソートできるようになりました。
「メーカーの部品」項目においてユーザーの任意のデータを利用可能に
ERPデータと接続を使用しない(できない)場合、「メーカーの部品」項目において、任意のデータを丹生区出来るようになりました。
未使用ナンバリング機能の追加
ワイヤ、等電位、コンポーネント、ケーブルを未使用番号でナンバリングすることができるようになりました。既にナンバリングしており、ナンバリングが削除された場合に発生した未使用の番号などを再度割り当てることが出来るようになりました。
マルチレベル (Multi-Level) の端子マーキングの向上
端子の[Properties (プロパティ)]ダイアログボックスに、マルチレベル端子のマークモードを定義する新しいオプションが追加されました。端子の再ナンバリング機能では、この新しいマークモードが考慮されています。
端子ストリップのアクセサリの作成機能の追加
端子ストリップのアクセサリを作成する新機能を追加しました。特定のコンポーネントとして管理され、メーカーの部品との関連付けが可能になりました。端子ストリップ図面で作成することができます。
「Align blocks (ブロックの位置合わせ)」コマンドの追加
リファレンスブロックからブロックを移動して、位置を合わせることが出来るコマンドが追加されました。
強化機能
多言語テキスト挿入の際、テキストの向きのための2番目のステップを削除
マルチラインテキストエディションで「タブ」文字を使用
データマネージャ(記号、タイトルブロック、2Dフットプリント、ケーブル、メーカーの部品)で、ショートカットを使用してカット、コピー、及びペーストが可能
環境のアーカイブ機能 - 「すべてのプロジェクト」をアーカイブする新規オプション
配線順序機能 - ワイヤのみを等電位リストの選択肢の中から削除可能
ファイルセレクタ機能 - 新規フィルタ「Opened drawings only (開いている図面のみ)」を新たに追加
図面のタイトルブロックの更新/置換機能 - プロジェクトのすべてのタイトルブロックに適用するタスクダイアログの表示
多言語テキストのポップアップメニューの見直し - [Copy with insertion point (挿入ポイントとともにコピー)]を追加
コンポーネントに複数の親情報が含まれている場合に、親のマーク間のセパレータを定義するためのオプションを追加。プロジェクト設定から利用できます。
プロジェクトデータの全ての「マネージャ」ダイアログを複数選択して編集可能に
2Dキャビネットレイアウト - [Delete component (コンポーネントの削除)]を端子ストリップのコンテキストメニューから削除
新しいプロパティグリッドを使用するために、ワイヤスタイルのナンバリンググループダイアログを見直し
加工済みケーブルのケーブルカタログに「長さ」を追加
[Ctrl]キーを使用して利用できるオプションをソフトウェア設定に追加。必要なオプションをカスタマイズできます。
[Drawing parameters (図面パラメータ)]ダイアログボックスに、マーカーの表現を追加
記号のコンテキストメニューに、コンポーネントで定義されたすべての記号間を移動するための新規コマンドを追加
グラフィック要素を操作する際のパフォーマンスを向上させるために、アプリケーション設定にグラフィカルレンダラ(OpenGL、DirectX)を使用する新規オプションを追加
端子に複数のレベルがある場合は、端子レベルを1つのみ反転可能
ワイヤスタイルマネージャに、コピー/ペースト/ペースト特殊機能を追加
複数選択が可能な、プロジェクト削除の新規オプション
端子回路の接続ポイントの向きを指定可能
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