DesignSparkの元となるソフトウェアSpaceClaim EngineerのQAからアクセス頻度が高く、なおかつDesignSparkでもそのまま使えるQAを随時アップしていきます。
(質問No.1-14)パターン作成の詳細について知りたい
(本文)パターンの作成方法や編集について教えてください。
(回答)
パターンを作成するには[移動]ツールを使用します。
① [移動]ツールを押下します
② オプションパネルから[パターン作成]オプションにチェックを入れます。
③ パターンしたいオブジェクトを選択します。
④ パターンしたい方向の矢印をドラッグします。
⑤ パターン全長とパターン数を入力
補足
・パターン全長、パターン数、ピッチは「Tab」キーで入力切り替えが出来ます。
・パターン全長、パターン数、ピッチのいずれかの入力の際に数値を固定させたい項目をテキストボックスの左の鍵のアイコンを押下することで選択することができます。鍵がかかっているアイコン状態の数値が固定となります。
【重要】
パターンの編集時には、初めに作成した元データが起点ではなく、選択されたモデルが起点となってパターン数の編集が行われます。
(その他)
1) 構成ツリーとしては、パターン作成時には必ずパターン化されるソリッドがコンポーネント下に自動的に入り、そのパターン化されるコンポーネントがさらに「パターン」コンポーネントの下に配置されます。
2) パターンを解除したい場合には、ストラクチャーツリーから「パターン」コンポーネントを選択して、マウス右ボタンメニューから[パターン解除]を選択してください。
「パターン」コンポーネントが単なるコンポーネントに変わり、モデルを選択してもパターン数値は現れません。
ただし、モデルとしては全て同じモデルを参照しています。
3) 同じモデルを参照しないようにするには、参照を切り離したいコンポーネントを選択して、マウス右ボタンメニューから[ソース]>[独立化]を実施します。
「独立化」されたコンポーネントはコンポーネント名が自動で変更されます。
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