DesignSparkの元となるソフトウェアSpaceClaim EngineerのQAからアクセス頻度が高く、なおかつDesignSparkでもそのまま使えるQAを随時アップしていきます。
(質問No.1-5) オブジェクトに材料を定義したい
(本文) オブジェクトに材料データを付加する方法を教えてください。
(回答)
材料は
1. オブジェクト
2. コンポーネント
に対して与えることが可能です。以下がそれぞれの場合の定義方法の手順になります。
1.オブジェクトに定義
①ストラクチャービューからオブジェクトを選択
②[プロパティ]パネル->[材料名] にて材料設定ウィンドウを開く
③材料データから選択
2.コンポーネントに定義
①ストラクチャービューからコンポーネントを選択
②[プロパティ]パネル->[材料名] にて材料設定ウィンドウを開く
③材料データから選択
コンポーネントに材料を定義した場合、そのコンポーネントに含まれるオブジェクトに同一の材料データが定義されます。ただし、先にオブジェクトに対して個別に材料を定義されていた場合には未定義のオブジェクトに対してのみコンポーネントと同じ材料が定義され、先に定義していたオブジェクトの材料は変更されません。
※定義した材料はパーツリストとして部品表に自動表記する事が可能です。
次回は定義した材料を部品表に自動表記させる方法を記載します。
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