配線図への端子の追加には2つの方法があります。
まず、配線図メニューを見ると、端子の挿入に関連する2つのボタンがあります。
"端子を挿入"では、手動で1つずつ端子を追加することができます(下の図の-X1のような形)。"複数端子を挿入"は、方向を選択し、いくつかの端子を配線に同時に端子を追加することができ、軸線を描画することができます(下の図-X2のような形)。
端子シンボル挿入の際には、サイドパネルが変化します。ここには、最後に使った端子シンボルが表示されます。挿入する端子シンボルを変更したいときは、"その他のシンボル…"をクリックしてください。部品シンボルの挿入と違い、端子シンボルの挿入にはオプションがありません。
端子マーク
端子を挿入する際、端子プロパティウインドウが開きます。これを利用することで、すでにある端子台に端子を関連付け、マークを割り当てたり、新しい端子台を作成し、メーカー部品に割り当てたりすることができます。
ロケーションやファンクションの欄には、端子台のロケーションやファンクションが表示されます。
はじめに端子台を扱う必要があります。新しい端子台はデフォルトの設定で作成されます。既存の端子台に関連付けたい場合は、右側にあるリストから選択してください。
"複数端子を挿入"モードを利用する際は、挿入する端子の数だけウインドウが開きます。"OK(すべての端子)"ボタンを使えば、自動的に、1つ目の端子に基づいて他の端子のマークも有効化されます。
メーカー部品の割り当て
端子へのメーカー部品の割り当ても、部品シンボルへの部品の割り当てと同様です。
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