DesignSparkの元となるソフトウェアSpaceClaim EngineerのQAからアクセス頻度が高く、なおかつDesignSparkでもそのまま使えるQAを随時アップしていきます。
(質問No.1-28)モデル形状の変更箇所を確認したい
(本文)3Dモデルの形状編集において以前の形状とどこが変更されたのかを確認する方法はありますか?
(回答)
形状の変更箇所を確認するには[3Dマークアップ]を使用します。この機能は現バージョンと旧バージョンを比較して、変更があった箇所の面をハイライトして教えてくれます。また寸法を作成すると旧寸法と新寸法を表示してくれます。
手順は以下になります。
① 変更前のモデルを保存します。
② モデル形状を変更します。
③ [ファイル]>[名前を付けて保存]>[新バージョンで保存]を選択します。
旧バージョンと同じフォルダーに保存されます。
変更後のファイルが開かれた状態で
④ [ファイル]>[新規作成]>[3Dマークアップ]を選択します。ストラクチャービューで「スライド1」の下に変更後のファイルが配置されます。
⑤ [挿入]を押下して、古いファイルを選択して[開く]を押下します。
⑥ 移動ハンドルで重ならないよう挿入された古いファイルをスライドさせます。古いファイルは透明表示されます。
⑧ どちらのデータでもかまわないので選択して、マウスの右ボタンメニューから「変更された面を選択」を選択します。変更の合った形状の面がハイライトします。
⑨ [寸法]で寸法を作成します。旧寸法値は[Was:※※]で表示されます。
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