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基板レイアウトをチェックする方法を教えてください。

DesignSpark PCBは、デザインルールチェック(DRC)機能を備えています。この機能は、[Tools (ツール)] --> [Design Rules Check (デザインルールチェック)]を選択するか、ツールバーのアイコンをクリックすると利用できます。    

チェックする基板パラメータは、デザインテクノロジのパラメータと比較されます。「デザインテクノロジファイルを使用する方法を教えてください」を参照してください。DRC_Icon.jpg

DRCウィンドウには、設計の向上や最適化に使用できる、次のような多くのオプションがあります。これらのオプションは、個々又はグループで選択できます。

DRC_options.jpg

 

確実に製造した基板で最適な結果が得られるよう、これらのオプションを利用することをお勧めします。ただし、一度にすべてのオプションを選択し、多くのエラーが報告されると、混乱する可能性があります。

下の基板は、上記の設定でエラーが発生している様子を示しています。

DRC_errors.jpg

エラーを修正するために、インタラクションバーを有効にすることをお勧めします。

F9キーを押してインタラクションバーを起動し、下部の[Goto (ジャンプ)]タブを選択して、プルダウンメニューから[Error (エラー)]を選択します。[Check (チェック)]ボタンを使用して、デザインルールチェックを実行すると、見つかったすべてのエラーが表示されます。エラーのリストが表示されたノートパッドも開きます。また、基板が更新され、エラーの種類を特定するエラーマーカーと(最初に見つかった)エラーの場所を示すマーカー線が付加されます。基板外形の各エッジの上方から表示される穴など、同じオブジェクトで解決すべき複数のエラーが発生する場合があります。

リストからエラーを選択すると、図のように基板上でエラーが強調表示されるため、エラーが解決しやすくなります。

上記の例では、基板外形が小さく作成されているため、エラーが表示されています。大きいスケールで作業すると、間隔が実際よりかなり広いことが簡単に分かります。例えばこの基板の穴は、2.5mmのピラーでのクリアランスです。

Corrected_PCB_layout.jpg

この例では、基板の外形と穴は以下のように復元され、選択したチェック項目についてエラーが発生しなくなります。設計ルールを再チェックするとき、通常は「エラーを削除」してから[Check (チェック)]を実行し、エラーが削除されたことを確認します。

基板外形が修正された設計で、部品とトラックを再配置して、必要な結果を達成する必要があります。

 

チェックを続けていくうちに、徐々にチェック項目が増える可能性があります。下図は、すべてのチェック項目を有効にした場合の結果です。

DRC_errors_Pad_to_Silkscreen.jpg

これらはパッドからシルクスクリーンまでのエラーです。はんだパッド上にシルクスクリーンが印刷されると、はんだの問題が発生する可能性があるため、エラーを解決する必要があります。R4などの各部品のリファレンス番号を選択し、それをパッドの外側で、かつ部品が配置されても簡単に見ることができる場所に移動させます。

 

ここに記載された内容は、デザインルールチェック機能の一部の使用例に対応しています。詳細は、エラーの種類を説明しているヘルプを参照してください。

これは、問題を検討すべきかどうかの「チェック」であることに注意してください。報告された問題を無視することもできます。基板外形に重ねる必要があるコネクタは、その典型的な例です。

 

関連項目

デザインテクノロジファイルを使用する方法を教えてください。

フォントサイズを変更する方法を教えてください。

 

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