素早く設計したい場合、簡単なPmod™ボードの外形や穴の配置が入ったリファレンスデザインを使いましょう。このリファレンスデザインの使い方は、 こちらをご覧ください。
Digilent Pmod specification には、ユーザー設定可能な、コネクタの位置やボードの大きさなどの詳細が定義されています。
また、このボードのリファレンスデザインでは、Pmod SIL (Spec A)と、Pmod DIL (Spec B)の二種類が提供されています。
1. Pmod SIL (Spec A)
このコンポーネントには、直角ピンヘッダのRS 681-2537を使用することが推奨されています。 また、ライブラリローダ使用することで、"Explore all technical documents"から、 パーツ番号を入力するだけで直接DesignSpark PCBのライブラリに取り込むことができます。
2. Pmod DIL (Spec B)
これはSpec Aと外形サイズは一緒ですが、DIL直角コネクタを使用します。
コネクタのデータは こちらからダウンロード可能です。
どちらのPCBファイルもDesignSpark PCBのバージョン8.0以降で使用できます。
注.
ピンアサインに関して、注意が必要です。
Digilent社いわく、"この2x6コネクタのピンアサインは標準的ではなく、ホストコネクタ側と周辺ボード側で反転しています"ということです。この変わったピンと一般的なピンの配置の違いは、リボンケーブルと使用することにより生まれるものです。
詳細は、こちら に記載されていますが、下図からもわかる通りです。
こちらもご覧ください:
Speed up your design process using Reference Designs.
Easy-Peasy Peripheral Interfacing with Pi, Python and Pmods!
How to Design a Pmod - Best Practices.
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