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新しい測定ツールの使い方

基板設計又は基板記号を編集する際は、次のメニューから新しいツールを起動できます: メインメニュー -> [Tools (ツール)] -> [Measure (測定)]

ショートカットキー: Shift+M

又は、左側のペインメニューで次のアイコンをクリックします。

1.png

これは、設計内の2つのポイント間又は2つのアイテム間の距離をインタラクティブに取得するオプションです。

また、2つのアイテムのエッジ間のギャップやそれらの間で最小限必要な間隔を表示するために使用することもできます。これには、選択したパッド間のドリルからドリルまでの距離も含まれます。

このツールでは、選択したアイテムの寸法に関する情報もわかります。測定結果をレポートに記録することも可能です。

測定ツールの使用

[Utilities (ユーティリティ)]メニューの[Measure (測定)]ツールを選択するか、上述のショートカットを使用します。測定モードであることを示す12.pngカーソルが表示されます。

[Snap To Item (アイテムにスナップ)]をオンにして、最初のアイテムをシングルクリックして選択するか、スペースをクリックして測定を始めるグリッドの位置を指定します。寸法・コンポーネント、又は形状全体を選択するにはShiftキーを使用します。
選択したアイテムは特定の色で描画されます。アイテム上の選択したポイントから移動カーソルまで、特定の色で測定線が描画されます。この線の長さはステータスバーに表示されます。アイテムを選択した場合は、その詳細もこのバーに表示されます。[Measure (測定)]ダイアログボックスが表示されている場合は、選択したアイテム又は位置の詳細が表示されます。

14.png

カーソルの下で間違ったアイテムが選択されている場合は、[Select Next (次を選択)]オプションを使用して(再割り当てされていなければNキーを押す)、目的のアイテムが選択されるまでカーソルの下のアイテムを切り替えます。

これで操作の測定フェーズに入ります。測定するアイテム又は位置をシングルクリックします。アイテムが選択され、そのアイテムを終点とする測定線が表示されます。もう一度Shiftキーを使用してアイテム全体を選択し、[Select Next (次を選択)]オプションを使用してアイテムを変更します。

選択した両アイテムが含まれる[Measure (測定)]ダイアログボックスは(表示されている場合)、終点にした測定アイテムやアイテム間のさまざまな測定情報で更新されます。

 

[From (始点)]及び[To (終点)]コントロール
これらのコントロールは、選択されたアイテム又は位置の寸法情報を表示します。表示領域を超える情報がある場合は、垂直スクロールバーが有効化され、全てのデータを表示できるようになります。

Layer (レイヤ)
アイテム間のギャップを測定するレイヤが表示されます。2つのアイテムが異なるレイヤ上にある場合、[Different (異なる)]と表示されます。このような場合、ギャップは表示されますが、値が適切ではない可能性があります。選択したアイテムに異なるレイヤ上の異なる形状が含まれる場合(レイヤ例外を持つパッドなど)、アイテム間で共通するレイヤのドロップダウンリストが表示されるので、そこから選択します。異なるレイヤを選択した場合、設計上に表示されている測定情報タブと線が、選択したレイヤ上の測定情報で更新されます。

測定情報ページ

以下のページには、2つのアイテム間のさまざまな測定情報が表示されます。測定タブを選択すると、情報ページが変更され、設計内で表示される測定線が変わります。以下のような測定情報があります。

Distance (距離) - 選択したポイント間の距離とポイント間の線の角度を表示します。


Shortest (最短) - 2つのアイテムが選択された後にのみ表示されます。2つのアイテム間の最短距離を表示します。この測定では線の幅は考慮されません。エッジ間の測定には[Gap (ギャップ)]タブを使用します。 

Gap (ギャップ) - 2つのアイテムが選択された後にのみ表示されます。選択した2つのアイテムのエッジ間の最小ギャップを表示します。両方のアイテムが電気部品の場合は、アイテム間で必要な間隔が表示されます。2つのアイテムが同じネット上にある場合、この間隔はゼロに設定されます。2つのコンポーネントが選択されている場合、間隔はコンポーネントの最小間隔になります。このページを使用して2つのアイテムに誤りがあるかどうかを確認できます。必要な間隔よりもギャップが小さい場合は、赤で表示されます。レイヤが「異なる」場合、アイテムのいずれかでレイヤを変更しない限り、適切なギャップは表示されません。

Drill (ドリル) - 選択された2つのアイテムのどちらかにドリル穴がある場合にのみ表示されます。これらのアイテムのドリル穴のエッジからの距離が表示されます。両方のアイテムにドリル穴がある場合、ドリル穴間で必要な最小間隔が表示されます。

その他のオプション

Snap To Item (アイテムにスナップ)
測定で設計アイテムを選択できるようにする場合は、このボックスをオンにします。設計内の位置のみ選択可能にする場合は、このボックスをオフのままにしておきます。

Use Grid (グリッドを使用)
現在の作業グリッドを使用してカーソルの位置を常にグリッドに合わせる場合は、このボックスをオンにします。画面上のグリッドに固定されていない2つの位置の間のおおよその距離を測定する場合は、このボックスをオフのままにしておきます。

Hide (非表示)
結果ダイアログを非表示にする場合に使用します。非表示でも測定は実行され、距離はステータスバーに表示されます。ダイアログを再表示する場合は、右クリックしてショートカットメニューの[Show Measurement (測定値を表示)]オプションを使用します。

Report (レポート)
[Measure Results (測定結果)]ダイアログボックスの情報を記録するレポートを生成する場合に使用します。

Units (単位)
ダイアログボックスに表示する長さの単位を変更する場合に使用します。このボタンには現在使用している単位が表示されます。設計単位を使用している場合は、[Design (設計)]が表示されます。このボタンを押すと、次のようなダイアログボックスが表示されます。

15.png

Define Measure Units (測定単位を定義する) - [Measure (測定)]ダイアログボックスで使用する単位を独自に定義する場合は、このボタンをオンにします。
Use Units From Design (設計の単位を使用する) - 測定する現在の設計で定義されている単位を使用する場合は、このボタンをオンにします。

 

ステータスバー又は[Measure (測定)]ダイアログで測定結果を確認したら、別のアイテムを選択して測定を開始するか、Escキーを押して測定するアイテムを選択し直します。測定ツールを終了するには、Escキーを押し続けるか、ダイアログの右上にある閉じるボタンを押します。

 

関連項目

新しい測定ツールの使い方

DSPCBバージョン8.0の新機能の詳細

 

 

 

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